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被災地から愛を込めて世界へ キセキの心の復興プロジェクト 未来予想図実行委員会

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梅雨時、季節の変わり目の養生

この時期の養生

「呼吸器系」
梅雨時は、エアコンの使い始めですから、エアコンの掃除をしてくださいね。
空気は乾燥している時もほこりは舞いやすいですし、梅雨時は菌も繁殖します。
エアコンを使い始めて、発熱、悪心、嘔吐、筋肉痛とともに、咳、たん、息切れ、胸痛、呼吸困難の人がいます。
これらの人は夏型過敏性肺臓炎です。
エアコンに増殖したトリコスポロン・クタネウムといったカビ類が原因です。
これが使い始めに大量に飛散して症状をつくります。
子どもやお年寄りは抵抗力がないために、かかりやすいですし、また、薬を飲んでよくなっても、同じ環境にいると症状はかわりませんから、再発予防にエアコンの掃除は必ずした方がいいですね。

「肛門系」
夏はどうしても汗をかき、不潔になりがちです。肛門には大腸菌がうようよしていて、「ぢ」で悩む人は清潔を心がけましょう。
また水分不足から便秘になりがちで、トイレにいる時間も長くなり「ぢ」にもなりやすい時期です。

「皮膚系」
日やけは子どもより、大人の方がトラブルをおこしやすいです。
夏場の食事は、トマト、二ンジン、カボチャなどを沢山とりましょう。
これらに多いベータカロチンは光防御の作用を強くします。

「心療系」
この時期は季節の変わり目で、家の中のエアコンと外の暑さによる
温度差により、自律神経が乱れやすく、過敏性大腸症候群も起こりやすいです。
そして、不安、腰痛、うつ障害、睡眠障害、倦怠感、めまい、頭痛なども自律神経症状も出やすいです。
予防は糖分を控え(ビタミン不足になるから)緑黄色野菜やたんぱく質、炭水化物をしっかりとりましょう。
タバコ、お酒を控え、不眠、過労にならないようにしましょう。
フラッシュバックという心からくる症状もあります。
ちょうど地震から一年、カラダがその時の恐怖、不安を覚えています。
急にムネが苦しくなったり、不安になったり、頭痛、筋肉痛、めまいなどもおこりやすいと言われています。不眠などの症状も「うつ傾向」になりやすいですから注意して、体調不良でしたら、病院で受診→検査→安心を!

「かゆみ」
暑くなると増える外陰部のかゆみの症状が出てきます。時期的にもホルモンの異常がおきやすいですから、衣類の繊維などにも気をつけて蒸れやすい場所は着かえなどもよくして清潔に保ちましょう。

「腎臓・泌尿器系」
脱水の予防には、まず十分な水の補給をし炎天下での長時間仕事は出来るだけ避けてくださいね。
昔から土用には土を触ると健康を害するといいます。
また、冷たいものを飲み過ぎたり、下痢をしたりしても、大量の電解質を失うことになり腎臓の機能を悪化させます。

「消化器系」
空腹時の飲酒、暴飲暴食による胃炎も多いですし、空腹時の飲酒も胃炎を誘発させますから注意してくださいね。

◎ ここに書かれた事は、病気の診断、治療に関してでなく一般的な事ですので、すべての人に当てはまるものではありませんので、気になったことや、症状のある方は病院での検査、相談をおすすめします。



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